教会学校

にちようびは、きょうかいがっこうへいらっしゃい

むかし、教会学校は「日曜学校」といいました。おもに、日曜日に皆が教会に集まるからです。日曜日には仕事や学校を休み、礼拝をし、聖書を学びます。これは、日曜日の正しい過ごし方として、教会が2000年もの間守ってきた定めです。教会で礼拝をささげることが、日曜日のいちばん正しい過ごし方であるとわたしたちは信じています。
 

ふつうのがっこうとちがうところ

日曜日に行くこと。
通知表がないこと。
卒業がないこと。(一生神様の子)
 

かつどうのじかん

はじめに礼拝、つづいて分級のかつどう
幼稚科・小学科 9時00分~10時15分 礼拝は9時15分~9時45分
中学科 9時00分~10時15分 礼拝は9時15分~9時45分
成人科聖書講座 9時40分~10時15分 礼拝は10時30分~11時30分

礼拝(れいはい)

「礼拝」とは、神様を愛し、信頼するこころを表すことです。まことの礼拝をささげることによって、お金や、運や、人の気分や、そのほかのあてにならないものを、あてにする人間にならないよう、神さまのみちびきをいのります。
礼拝で使うもの:聖書(新共同訳)、「こどもさんびか」(改訂版)
         (教会に備え付けてあります。購買もしています。)
 

分級(ぶんきゅう)

「分級」では、神様のことばを聖書で学び、知らない人とともだちになり、共に生きることをけいけんします。
 

きょうかいは大きなかぞく

教会に集められたものは、こどももおとなも、男も女も、みんなひとつの家族です。
 

教会学校のやくそく

教会学校の生徒は、
 (1) 聖書を読み、お祈りをする。
 (2) 休まないようにどりょくする。
 (3) 献金をする。
 (4) 友だちをさそう。
教会学校には入学料や授業料も会費もありません。礼拝では献金をしますが、その額は決まっていません。自由にささげていただき、神さまのご用に使います。